天草のイルカウォッチングは、テレビで観たことがある人も多いんではないでしょうか?
船に乗るけど、実際天草のイルカウォッチングは船酔いするのか?
乗り物に酔いやすい人や小さい子供でも楽しめるのかな?
私も行く前はとても気になりました。
今回の記事では、5人で天草のイルカウォッチングを体験してきたことをまとめました。
船に乗っている所要時間や、行く時期によっての服装もご紹介します。
テレビではわからない、天草のイルカウォッチング実際の船酔いについてや、『実際はこんな服装がいいよ。』というのを本音でお話ししますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
天草のイルカウォッチングは船酔いする?
天草のイルカウォッチングは船酔いする?
今回私は60代の両親と40代2人、20代 1人で体験しました。
結果、5人中2人船酔いしました。(酔い止めを1人は最初から服用)
1人だけ初めから酔い止めを飲んでいたので飲んでいなかったらおそらく船酔いしていたと思います。
そして20代1人は途中で酔い止め服用!
この日の天気は曇り時々晴れでした。
動画は実際に私が撮ったものなんですが、波は一見穏やかに見えますよね?
ですが、船は思ったよりかなり揺れました。
船の中に座るスペースがあり、最初は座っていたんですがあまりにも揺れるので立つことにしました。
揺れている船は立っている方が酔いがましになります。
立って進行方向を向くのが一番和らぎました。
船の座れるスペースの中にトイレがあるのですが、一緒の船に乗った乗客の1人の人が吐いていました。
小さなお子さんは5人乗っていましたが、揺れるのが『怖い。』と言って泣いている子や、お母さんにべったりくっついている子、酔って気持ちが悪いのか横になっている子もいました。
イルカウォッチングは波がほぼなくて穏やかな日に一番おすすめだと思います。
そして、乗り物に酔いやすい人、三半規管が弱い人は事前に酔い止めを服用することをおすすめします。
酔い止めを飲めば、イルカウォッチングを楽しめること間違いなしです!
所要時間や時期によっての服装を体験談でご紹介!

所要時間や時期によっての服装を体験談でご紹介!します。
船に乗っている所要時間は60分です。
イルカが見れても見れなくても次の出航の時間などもあるのでイルカの群れがいそうなところまで行って帰るまでが60分です。
私が見に行った日はあいにくイルカの群れに遭遇できませんでした。
なんとも残念だったんですが、トライアルチケットというのがもらえて(期限は1年間なんですが、)再チャレンジが無料でできるというチケットです。
なので機会があれば一年以内に再チャレンジしてみたいと思います。

春・夏に行く場合の服装
春・夏は日差しが強い日があり帽子を被って出かける人が多いと思いますが、帽子は間違いなく飛ばされてしまいますので、日焼け止めなどでしっかりケアして船に乗るのが良いと思います。
気温が高い日でも船に乗ると潮風を直接感じるので、薄い長袖も持っておくと安心です。
そして、波がある日は船の外に居ると濡れます。
私は、見事に波をかぶり、濡れました。
防水仕様の長袖があると一番良いかもしれません。
秋・冬に行く場合の服装
秋・冬はとにかく寒いです。
船で外に居ると耳もジンジンしてきます。
私は2月にイルカウォッチングを初めて体験したんですが、寒くて足先から指先までめちゃくちゃ冷えました。
秋・冬に行くならカイロを足先、手に持つ。
手袋、マフラー、風を通さない防寒着が必須です。
私は酔ったので立っていましたが、60分がものすごく長く感じました。
イルカに会えなかったのでなおさらですね・・・。
船の中に全員座れるほどの席はなかったので、座る場所が必ず取れるとも限りません。
なので、酔って外に立つことも視野に入れて寒さ対策は万全にして楽しんでくださいね。
今回のまとめ
天草のイルカウォッチングは船酔いする?
今回は5人中3人が船酔いという結果でした。
対策として、事前に酔い止めを飲む。
睡眠不足で船に乗らない。
食べた後すぐ船に乗らない。
その日の体調や酔いやすい人なども対策をすれば、船酔いせずに楽しめると思います。
所要時間は?➡︎60分です。
行く時期の服装は?春・夏と秋・冬で対策が違ってくるので上記を参考にしてみて下さいね!
イルカに会えて癒されるといいですね!
