今回の記事では、進撃の巨人の最終回は意味がわからない。
「結局どういうことなの?」とモヤモヤしている人や難しくて理解できない・・。
という人もいると思うので、最終回で意味がわからないと言われているシーンや、その後の未来についても徹底解説していきます。
人気漫画『進撃の巨人』は、2021年発売の「別冊少年マガジン5月号」にて最終回を迎えました。
コミックスは全34巻で、全世界での発行部数は1億1000万部を超えていて日本だけではなく全世界でも人気の漫画です。
アニメの放送も2023年11月にThe Final Season 完結編が、放送されました。
進撃の巨人の最終回は意味がわからない部分、その後の気になる未来はどうなっているのか?
ぜひ、最後までお楽しみ下さいね!

進撃の巨人の最終回は意味がわからない?
進撃の巨人の最終回は意味がわからない?
私もコミックは最終巻の34巻を読みました!
アニメも新しいシーズンが始まるたびに最初から観ました(笑)
進撃の巨人は最終回だけではなく、真剣に読んだり観たりしていないと大事な部分を見落としてしまいますよね。
進撃の巨人の最終回は意味がわからない?
個人的には、複雑だったり話の内容を整理しないと理解に追いつけない部分がありました。
そこで今回は、最終回での意味がわからないと多かったシーンをまとめたので、一つ一つみていきましょう!
意味がわからない理由①ミカサの頭痛の原因
進撃の巨人の最終回は意味がわからない?①ミカサの頭痛の原因
始祖ユミルがミカサの頭の中を覗いてたからでした。
始祖ユミルがミカサの頭の中を覗いていたことには理由があります。
それは、始祖ユミルは初代フリッツ王に奴隷扱いされていましたが、ユミルはフリッツ王を愛していたんです。
なので、同じようにミカサの最愛の人エレンに奴隷と言われていたミカサの頭の中を覗いて、ユミルはミカサの苦しみやそれでも愛してしまうこと。
ですが、最後は自分の愛とミカサの愛が違うことに気が付きました。
ユミルはフリッツ王に、従うことしかできずフリッツ王の残虐な行動を止めることもできずただただ従うだけだったんです。
ミカサは、エレンの最後を仕留めていますよね。
ユミルからみたミカサは、本当に愛していたならこうするべきだった。
ということを、気が付かせてくれた存在になるわけですよね。
二千年にも及ぶ長い愛の呪縛からユミルは解放されました。
ユミルは、解放される時がくることを本当はずっと待っていたのかもしれませんね。
意味がわからない理由②エレンとミカサの山小屋のシーン
進撃の巨人、先月の内容の方が難解かな。戦いの終盤に頭痛発症したミカサが、エレンと2人で山小屋で暮らす場面は、諫山先生いわく“ミカサの理想を描”いてるらしいけど、最終回でミカサが「エレンが会いにきた」と話してるのは恐らく山小屋の後半のシーン。エレンがミカサの幻想に介入したのかなと
— みしマン (@mishimangn) April 15, 2021
進撃の巨人の最終回は意味がわからない?②エレンとミカサの山小屋のシーン
ミカサの理想の世界線を描いていると思います。
最終巻138話山小屋でのシーンでは、エレンとミカサが二人だけでひっそりと暮らしているかのような会話がありましたよね。
ミカサの理想の世界に、エレンの巨人の力でミカサの頭の中(記憶)に繋がったものという風に考えられます。
現実の世界でのシーンは、ミカサがエレンの最後を仕留めています。
なので、ミカサの理想の世界での出来事を描いていると思います。
意味がわからない理由③エレンの目的は何?
進撃の巨人
— ウオべぇ (@CAe0z) May 8, 2024
エレンの目的が全部みんなのためだってわかって鳥肌たった
みんな幸せになってくれ
感動した
進撃の巨人の最終回は意味がわからない?③エレンの目的は何?
●巨人を消滅させる・・・エレンは始祖の巨人の力で巨人が消滅することは分かっていました。
ミカサに自分の最後を仕留めてもらうことをユミルに見せることで、ユミルがフリッツ王からの愛の呪縛から放たれて成仏する。
ユミルが成仏すれば、巨人を生み出せないから巨人は消滅する。
●アルミン達を人類を救った英雄にする・・・自分(エレン)が世界からの悪者になっているから、アルミンやパラディ島の仲間を守るため(ミカサに最後を仕留てもらうように仕向ける)
●地ならしを起こす・・・人類の8割を減らして戦争や報復ができない状態にすること。
地ならし後の世界では、巨人がいない世界でアルミン達が和平を申し込もうとしています。
交渉がどうなったか?というところまでは、描かれいないので漫画の139話を考察していきたいと思います。
進撃の巨人のその後の未来を徹底考察!
巨人がいなくなったその後の未来を徹底解説していきます。
進撃の巨人コミック34巻の139話には別冊マガジン連載時とは違うラストが追加されています。
進撃の巨人の真のラストと言えます!
その後の未来を徹底解説していきますので、一つ一つみていきましょう!
その後の未来を徹底考察①エレンは鳥になった?
おはよう日本🇯🇵🐉✨
— 🔥ほむら🔥(つねはる) (@homura329431) January 16, 2024
進撃の巨人で一番好きなシーン
鳥になった主人公エレンが愛するミカサにマフラーを🥲🌱
ミカサは強い。でも本当の意味で強いのか?エレンとミカサは異体同心だったのかもしれないね
強さと強がりは違う。強がるほどに人は離れていくよ。他人に、自分にもマフラーを巻いてあげよう🍀 pic.twitter.com/AwfROJ5x4Q
その後の未来を徹底解説①エレンは鳥になった?
エレンは、鳥になった(転生した)と思います。
作中の中でエレンが鳥の目線で、空の上から眺めているであろう描写がいくつかありました。
最終巻ではミカサが巨木に埋葬したエレンのお墓でひとり言をつぶやいていた時に、鳥が飛んできてミカサにマフラーを巻いていました。
そしてミカサは、マフラーを巻いてくれたお礼を鳥に話しかけるように言葉にして言っています。
なので、エレンは鳥になった(転生した)とみて間違いないと思います。
その後の未来を徹底考察②ミカサは結婚したの?
その後の未来を徹底解説②ミカサは結婚したの?
このシーンは、ミカサの後ろ姿とジャンに似ている後ろ姿そして子供の後ろ姿が写っていたシーンの一つ後のシーンです。
後ろ姿が写っていたシーンは3人でお墓にカーネーションをお供えしていました。
なのでミカサは結婚して家族がいると思うのが自然かなと思います。
そして更に時が過ぎたのがこのシーンです。
パラディ島にはない建築技術や文明が描かれていますよね。
近代的な建物や車など、マーレでみた技術がパラディ島に浸透しています。
その後の未来を徹底考察③歴史はくり返される?
その後の未来を徹底解説③歴史はくり返される?
このシーンが本当にラストとなっています。
画像では見えませんが、何かが原因で戦争が起こってしまい建物は崩壊していて草や木が生い茂っている世界に一本の巨木に向かって男の子と犬が近寄ってきて、この木を見上げていました。
この巨木の下に穴が見えているんですがエレンはそこで眠っていると予想できます。
このラストはループを思わせる描写でした!
今回のまとめ
『進撃の巨人の最終回は意味がわからない?その後の未来を徹底考察!』は、いかかでしたでしょうか?
今回のまとめをします。
①ミカサの頭痛の原因➡️始祖ユミルが頭の中を覗いていた。
②エレンとミカサの山小屋のシーン➡️ミカサの理想の世界線を描いている。
③エレンの目的は何?➡️目的は3つあると思います。
その後の未来を徹底解説!
①エレンは鳥になった?➡️鳥になった(転生した)描写が描かれている。
②ミカサは結婚したの?➡️ジャンと結婚して子供がいると考えるのが自然。
③歴史は繰り返される?➡️ラストのシーンの捉え方ではループすると考えられる。
進撃の巨人のラストは見る人によって、捉え方が様々ありました。
数々の伏線が張られていた進撃の巨人、難しい部分も正直たくさんありましたよね。
皆さんはどんな風に感じたり、考察したのかをSNSなどを見て『こういうことだったんだ。』とわかった部分が私自身ありました。
進撃の巨人は、最初から最後まで本当に楽しめる作品だったと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました★