今回は、運動会の場所取りシートに使用する「おもり」について、おすすめアイテムを5選でご紹介!
さらに、運動会でのトラブル回避についてもママ目線で解説していきます。
運動会を観戦する親も、持ち物やお弁当やら着ていく服装・・毎年の行事にも関わらず毎年悩んでしまいますよね。
そこで今回の記事では、運動会の場所取り問題についての内容になりますので、少しでもヒントになれば幸いです。
<この記事で分かること>
✅運動会の場所取りシートのおもりのおすすめアイテムを5選紹介!
✅運動会の場所取りでのトラブル回避3選についてママ目線で解説!
それでは、おもりのおすすめアイテムから見ていきましょう!
運動会の場所取りシートのおもりのおすすめ5選!

運動会では場所取りをして、子供たちを観戦したり一緒にお昼を食べたりすることが多いと思います。
では、いざ場所取りをするときに、「レジャーシートのおもりはどうするの?」という疑問がでてくると思います。
なので、ここからはおもりのおすすめアイテムを5選でご紹介していきますね。
おもりのおすすめアイテム①ペットボトル

運動会の場所取りシートのおもりでおすすめするのはペットボトルです。
ペットボトルをおすすめする理由は、ペットボトルは中に入れる水や砂の量を調節できますし、ペットボトルの大きさも様々あるのでレジャーシートの大きさに合わせて選べるのが良いです。
持って行くときは少しかさばりますが、帰りはつぶしてしまえば小さくなりますし、軽いのもメリットの一つですね。
注意点として、キャップをきちんと閉めておかないと倒れたときに中身が出てしまうので、きちんとキャップが閉まっていることを確認してくださいね。
ラベルも剥がしておくことをおすすめします。
風が強くて、万が一ラベルが剥がれてしまって飛んでいくかもしれないです。
運動会の場所取りシートのおもりでおすすめするペットボトルは、家にあることも多いと思いますし何か便利グッズを買いにいく時間がないときにもおすすめです。
おもりのおすすめアイテム②荷物
運動会の場所取りシートのおもりでおすすめするのは、運動会に持って行く荷物です。
運動会に持って行く荷物をおすすめする理由は、持って行く荷物の中身をビニール袋などにいれてレジャーシートの4隅に置いておけば、荷物をあとから持っていくときに軽くなるというのも良いです。
クーラーボックスを持って行く予定でしたら、クーラーボックスを先において置くとあとから運ばなくても良いので、一石二鳥ですね。
注意点として、万が一飛ばされてどこにいったかわからくなることや、盗られてしまったり、お天気が微妙なときは濡れては困るものは、おもりの代わりにはしないように注意しましょう‼
運動会の場所取りシートのおもりでおすすめする荷物は、運動会に持っていく予定のものなので後から運ぶものが少なくなるメリットがありますし、何か購入するということもないので、おもりの代わりになる荷物を考えれば、とてもおすすめです。
おもりのおすすめアイテム③折りたたみできるイス

運動会の場所取りシートのおもりでおすすめするのは、折りたたみできるイスです。
折りたたみできるイスをおすすめする理由は、イスを元々持っていく予定の人にとっては後から運ぶ荷物が少なくなりますし、重さもあるのでシートのおもりになります。
注意点としては、風が強い日や雨が降りそうな日は対策が必要かもしれません。
とはいえ、運動会自体も雨の場合は中止になったり時間をずらして行うこともあるので、お天気を確認して学校や幼稚園・保育園の連絡の確認をして、お天気に合わせておもりの工夫もすると良いですね。
おもりのおすすめアイテム④家にある物
運動会の場所取りシートのおもりでおすすめするのは、家にある物です。
家にあるものをおすすめする理由は、何といっても新しく何かを買う必要がないですし、アイディア次第ではおもりになるものが何かしらあるのではないでしょうか?
私の家にある物ですが、冬にお湯を入れるタイプの湯たんぽがあるんですが、水をいれれば立派なおもりになると思います。
ほかには、ダンベルも私の家にありますので、持って行くのが大変じゃなければ、おもりにするのはありですよね。
あと、我が家ではお花を育てているのでビニール袋に土をいれれば、おもりになります。
運動会の当日に風が強いのか?雨が降ってきそうなのか?
お天気の状況によっておもりは変えたほうが良いとおもいます。
みなさんのお家にも、なにかおもりになりそうな物がないか探してみて下さいね。
おもりのおすすめアイテム⑤100均の杭
運動会の場所取りシートのおもりでおすすめするのは、100均の杭です。
100円ショップで購入できるなら、何かを買うついでに購入したり、杭なら重さや荷物になるということがないのもメリットです。
100円ショップで有名なダイソーやセリアではレジャーシートの杭を取り扱っています。
<2024/4/5店舗にて確認>
ダイソーではネットストアでも見つかりました。

ダイソー公式ネットストアから引用
店舗によっては置いてなかったりするので、確実に購入を検討しているのであれば、ホームセンターやネットで購入してみてくださいね。
注意点としては、学校や幼稚園・保育園で杭を使うことを禁止されている場合もありますので、事前に確認をお願いします。
レジャーシートも4隅に穴が開いているシートにする方が良いですね。
運動会の場所取りシートのおもりに石はアリ?
今日しごおわしたらPTAでグランドの石拾いですよ無事運動会出来ますように。来年役員やろうかなあ(役員は場所取り優先権がある)場所は抽選、午前終わりの学校が羨ましい……。
— のの。 (@nonononnon) June 14, 2018
運動会の場所取りのおもりに石はアリなのでしょうか?
実は、おもりに石を使うのはNGなんです!!
山梨県の小学校では、学校のホームページで運動会の場所取りにNGなものを記載されていました。
石は、学校内にも落ちている場合もあり、手軽におもりになりますが、石は子供たちがつまずいてケガの原因になってしまったり、思わぬトラブルが起きてしまうことも考えられます。
運動会の前には学校の先生たちやPTA役員が危なくないように、石を集めていたりするのに、シートのおもりに石を使うというのは、避けるほうが望ましいですね。
運動会の場所取りのトラブル回避をママ目線で解説!

運動会の場所取りのトラブル回避をママ目線で解説していきます。
運動会の場所取りでのトラブルに巻き込まれてしまうと、せっかく子供の成長を見れる機会なのに嫌な気分で観戦することになってしまいます。
そんなことは、きっと誰もしたくないですよね。
今回は、場所取りについてのトラブルをネット上でリサーチし、毎年子供の運動会で様々なトラブルが起きていることがわかりました。
トラブルに巻き込まれて嫌な思いをした方、相手に迷惑をかけていることに気が付いていない人、そもそもルールを守っていない人。
リサーチしてみて、よく目にした3つのトラブルについて、解決策も考えてみました。

万が一トラブルが起きてしまった時、最悪な事態にならないように対策を知っておくと慌てることが少なくなると思います。
トラブルに合わないのが一番ですけどね・・。
運動会の場所取りのトラブル回避①割り込まれてしまった場合
運動会は子供たちの晴れ舞台であり、親にとっても大切なイベントです。
しかし、場所取りをめぐってトラブルが発生することも少なくありません。
そこで、運動会の場所取りで割り込まれてしまった場合のトラブル回避について解説します。
①冷静に状況を判断する
感情的になりそうな気持を落ち着けて、まずは状況を把握しましょう。
本当に割り込まれてしまったのか?誤解なのか?ということを確認します。
明らかに、自分が敷いた場所に侵入してきているというトラブルや、敷いていたシートが剝がされているなど、確認をしましょう。
②相手と話し合う
もし本当に割り込まれた場合は、相手と冷静に話し合うことが必要になります。
事前に場所取りのルールを確認しておくと、話し合いがスムーズに進みます。
相手といっても、同じ学校・幼稚園・保育園など子供同士がこの先関わるかもしれない相手の親なので、お互いに譲りあう気持ちが大切ですね。
運動会の場所取りのトラブル回避の対策として、場所取り時の状態を撮影しておくと話し合いの時に証拠として提示することができますし、お互いに納得しやすいです。
運動会では、子供の頑張っている姿をみれる貴重な機会なので、観戦する保護者もお互いにルールを守って気持ちよく運動会というイベントを楽しみたいですね。
運動会の場所取りのトラブル回避②シートが大きすぎる場合
運動会は子供たちの成長を感じられる貴重な機会です。
しかし、場所取りをめぐってトラブルが発生することも少なくありません。
自分のしていることが相手に迷惑をかけていて、文句を言われてしまうことも考えられます。
そこで、運動会の場所取りでシートが大きすぎる場合のトラブル回避について解説します。
①シートは適切な大きさのものを使用する
運動会の規模や観戦できる場所の範囲にもよりますが、子供の人数が多いマンモス校では見に来る人数もかなり多いです。
なので、必要人数以上の広すぎるシートを敷いて場所を取ってしまうと、他の人の迷惑になることが考えられます。
②使用人数に合ったサイズの目安
- 1人用:60~90cm×90~120cm
- 2人用:90×120cm以上
- 3人用:90~130cm×120~180cm
- 3人以上:140~180×180cm以上
運動会の場所取りのトラブル回避の対策として、事前に観戦するときの人数の把握と「シートの大きさがあまりにも大きすぎないかな?」ということは最低限確認しておくと良いですね。
逆に荷物など置いて、小さすぎても窮屈になってしまうので適切な大きさのシートが無ければ準備しておくことをおすすめします。
周りの人に迷惑をかけてしまってトラブルに発展しては、運動会の思い出が嫌な思い出になってしまいます。
子供の輝いている姿を見て、感動できる運動会になるとよいですね。
運動会の場所取りのトラブル回避③ルールはお互いに守る
運動会では、場所取りのトラブルだけではなく、様々なトラブルが起きていることがわかりました。
学校や幼稚園・保育園で決められているルールをお互いに守るというのが、一番のトラブル回避になるのではないでしょうか?
ポストで見つけた運動会でのトラブルをご紹介します↓↓
風の噂で最寄駅の向こうの町の学校(は、子供同士より親同士のトラブルが多く、年収でクラス分けしろだとか、運動会の場所取りを成績順で優先しろだとか、PTAの役員には必ず従うだとか、運動会へのクレームがすごく前日に教員が近所に菓子折り持って挨拶行くだとか聞いて半端な田舎でよかったーー!!
— ぽよ@児相被害者 (@03101220aris) February 15, 2024
秋、運動会の季節だけど、最近は全然気配がない。
— 🟨とのっち🧡ヴァルこめ4号オレンジ界隈 (@OsiccoU) September 29, 2023
かつてはダンス練習の音楽や、先生がマイクで指示を出す音が響いてきたものだけど。
みんな“騒音”扱いになっちゃったもんね。
最近は弁当の時間に酒盛りやBBQやる親が増えて、トラブル防止のため午前で終わりにしちゃう学校が増えてるそうで。🥴
運動会で保護者がネットに他の子が映ってる映像までアップしてトラブルになる問題 学校が何度言っても無くならないみたいなので、集団行事に親呼ぶのやめて体育館でやるか根本的に無くしてしまえばいいのに
— プロシュート (@P63843551) October 13, 2022
SNSのせいで良識ある人と無い人を混ぜるのに限界きてるよね
運動会の場所取りでは、自分の子供を「一番いい席で見たい・撮影したい。」という思いが強いあまりルールを守れない大人がいるのも現実です。
場所取りもあらかじめ、敷地内の一画は抽選になっている、トラブル防止のために運動会を午前中だけにする。
SNSの拡散を巡ってのトラブル防止のためにスマホでの撮影を禁止している。
などの投稿もありました。
子供たちは、運動会に向けて練習をがんばっているはずです。
運動会当日は、子供たちが主役となって活躍する機会なので、観戦する側の大人はきちんとルールを守り、大人同士のトラブルを子供たちに見せてしまうことがないようにしたいですね。
今回のまとめ

「運動会の場所取りシートのおもりおすすめ5選!トラブル回避をママ目線で解説!」は、いかがでしたでしょうか?
今回のまとめをします。
✅運動会の場所取りシートのおもりのおすすめは?
①ペットボトル
②荷物
③折りたたみできるイス
④家にある物
⑤100均の杭
✅運動会の場所取りのトラブルを回避するには?
①割り込まれてしまった場合
☑冷静に状況を判断する
②シートが大きすぎる場合
☑シートは適切な大きさのものを使用する
③ルールはお互いに守る
子供たちが一生懸命に頑張る姿をみて、成長を感じることができたり、普段とは違う我が子の一面がみれて感動するママやパパも多いはずです。
親の姿をみて子供たちは成長します。
子供にみられても恥ずかしくない大人でありたいですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました★